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特徴 | 舞鯛と記載されることから分かるように、カラフルな色彩をしています。体は円鱗で覆われ、一般に雌は赤っぽく、雄は青みががっています。海藻類の多い岩礁域に生息し、水温が高い時期は、カニなどの生物を主食にしています。水温が低くなると海藻が主食になります。このため、夏は磯臭さが強く、狙う人が少ないですが、冬は磯臭さが減って美味しくなり、ハバノリをエサにしたブダイ釣りの人気があります。伊豆七島では、お正月の料理にかかせない魚になっているので、地元の釣り人を多く見かけます。 |
釣れるシーズン | 1月~12月 |
釣り場 | 地磯、沖磯共に沈み根がある場所 地磯:式根港桟橋、孫市など 沖磯:鯛房、ハタカ根、サイマ根など |
サイズ | 30~40cm |
道具 | ハバノリの浮釣り 磯竿:3~4号 リール:8号道糸が100m程度巻けるリール 仕掛け:道糸8号、ブダイ浮き(島浮き)、ハリス:8号、ハリ:ブダイバリ 12号 |
餌、釣り方 | 餌:ハバノリ、カニ 沈み根の頂点付近に仕掛けを落とす。 |
釣り上げた魚 | 直ぐにしめて血抜きした後、氷を入れたクーラーに入れるか、 磯でお腹を割いて海水でよく洗って持ち帰ると磯臭さが幾分少なくなります |
一言 | |
大型記録 | (吉野屋魚拓なし) |