特徴 | 大きくなると口の周りが白くなり、クチジロと呼ばれていますが、大きくなるにしたがい、南の海に移動してしまうようです。残念ながら式根島では、1~2Kgが標準サイズになっています。1Kg前後の小さな石垣鯛は、群れを作っているらしく、釣れだすとバタバタと数釣りができます。幻と言われる石鯛釣りの入門にピッタリでしょう。 |
釣れるシーズン | 7月~12月 |
釣り場 | 地磯、沖磯共に潮通しのよい磯際がポイント 地磯:犬の首、新八、野伏桟橋など 沖磯:鯛房、ハタカ根、サイマ根など |
サイズ | 30~60cm |
道具 | 60cmオーバーに負けない道具を準備することがお奨め 磯竿:石鯛竿 リール:16号道糸が100m程度巻けるリールが必要 仕掛け:道糸16号、ワイヤーハリス、40号オモリ、石鯛ハリ16号~ |
餌、釣り方 | 餌:トコブシ、サザエ、カニ コマセ:ウニガラ 式根島は遠投すると、根がない砂地が多く、磯際に仕掛けを入れるとヒットする確立が高いです。 |
釣り上げた魚 | 直ぐにしめて血抜きした後、氷を入れたクーラーに入れるか、 帰りまで、ストリンガー又はスカリで生かしておき、帰るときにしめて血抜きしましょう。 |
一言 | 秋にボンボン、大崎などで浮き釣り仕掛けに1~3Kgがよくヒットしますが、竿が柔らかいので、すんなり浮いて、強烈な締め込みは少ない。 |
大型記録 | (吉野屋魚拓なし) |