特徴 | アジ科の魚は、すべて体の側線にゼイゴと呼ばれる硬いとげのあるうろこ(稜鱗)があるのが特徴です。瀬にすみつく根付きの群れと回遊する群れがあります。瀬付きのマアジは体高が高く、背が黄色を帯びていることからキアジと呼ばれていますが、ほとんど見られなくなりました。沖合いを回遊するマアジは、体高が低く、黒ずんでいることからクロアジと呼ばれています。 アジ科の仲間には、シマアジ、ムロアジ、オアカムロ、マルアジ、メアジなどがいます。同じアジ科でも、ヒラマサ、カンパチ、ツムブリ、ブリなどは、ゼイゴがないので、呼称にアジを付けません。 |
釣れるシーズン | 6~11月 |
釣り場 | 桟橋によく回遊します。 地磯:野伏桟橋、足付桟橋、小浜港など 沖磯:? |
サイズ | 10~20cm |
道具 | 竿:磯竿の1号 リール:小型スピニング 仕掛け:サビキ、アミコマセカゴ、浮き その他:氷、クーラーボックス |
餌、釣り方 | 餌:サビキ コマセ:冷凍アミ ハリスの長さ: サビキ:下田バケ1~3号 |
釣り上げた魚 | 海水に氷を入れたクーラーで保存する。 お刺身で食べるには、クーラーを持参のこと。氷水でしめないと身が柔らかくなり美味しくない。 |
一言 | カンパチ、ヒラマサ、アオリイカ、ヒラメなどの生餌に最適です。 |
大型記録 | (吉野屋魚拓なし) |