| 特徴 | 釣れた直後は青い斑点が見られ、とても美しい魚です。また、釣り上げてしばらくは、真鯛独特の香りがします。歯は鋭いですが、一枚歯でないのでハリスを噛み切られるとはめったにありません。しかし、大きくなると一本一本ががっしりしているので口に手を入れると噛みつかれるので注意しましょう（口の中に手を入れて抜きあげたときに、噛まれて痛い思いをした人がいます） |
| 釣れるシーズン | 年間（昼間、夜釣り共に釣れる）が秋がベストシーズン |
| 釣り場 | 地磯、沖磯共に水深のある場所でヒットしますが、夜は足元にいることがあります 地磯：野伏桟橋、新八、あの島、孫市、ボンボン、犬の首、長堀など 沖磯：ハタカ根、鯛房、平床、サイマ根など |
| サイズ | ４０～１００ｃｍ |
| 道具 | ８０ｃｍオーバーに負けない道具を準備することがお奨め 磯竿：２～３号 リール：８号道糸が１５０ｍ程度巻けるリールが望ましい 仕掛け：道糸８号、ハリス６号以上、浮き、ハリ１２～1５号 その他：ライフジャケット、磯靴、雨具 |
| 餌、釣り方 | 餌：オキアミ、コマセ：オキアミ ハリスの長さ：２～３ヒロ 棚は８～１２ヒロでヒットする確立が高い。フカセ釣りでも釣れることがあるが、カゴ釣りでヒットすることが多い。８０ｃｍオーバーは最初の走りを止めることができず、根ずれでバラスことが多いので、ドラグはハリスの強度の限界ギリギリまで道糸がでないようにする。 |
| 釣り上げた魚 | 直ぐにしめて血抜きした後、海水に氷を入れたクーラーで保存する。 お刺身で食べるには、クーラーを持参のこと。氷水でしめないと身が柔らかくなり美味しくない。 |
| 一言 | 春先から初夏にかけての乗っ込みの頃は浅瀬に上がってくるので地磯から大型を狙うチャンス |
| 大型記録 | ９８ｃｍ、１２Ｋｇ（吉野屋魚拓） |
