黒潮の影響を受け、四季折々のお魚が回遊する式根島では、磯、桟橋で竿をだせば美味しいお魚に出会うことができます。海底が見える程透明度の高い、綺麗な海を泳いでいるお魚と一日中戯れ、さらに、脂が乗っている旬の新鮮な魚を食べられるのは、釣り人ならではの特権ではないでしょうか。中には、1日程度冷蔵庫で寝かせると、美味しさが増すお魚もいますが、多くのお魚は新しければ新しいほど美味しく食べられます。
ここでは、式根島で我々が釣り上げたお魚の美味しい食べ方をご紹介します。美味しく食べるために、初日に釣れたお魚は、その日の夕食で食べることにしています。さらに、吉野屋のお母さんが作ってくれる郷土料理をご紹介します。
美味しい食べ方ベスト5:
・第1位:アカイカのお刺身(釣れたて、できれば生きているアカイカ)
・第2位:トビウオのツミレ汁
・第3位:メジナ、真鯛、カンパチなどのアラの煮付け
・第4位:尾長メジナのお刺身(脂が乗っている釣れたての尾長メジナ)
・第4位:カンパチ、シマアジ、ヒラマサのお刺身(2Kg以上)
・第5位:イサキの塩焼き(6~7月の旬のイサキ)
・第5位:ウスバハギのバター焼き
さあ、ターゲットを決めて美味しいお魚にであいましょう。